魚料理に含まれる水銀が心配な場合の効率的栄養補給とは?

健康のために魚をたくさん食べようと思っても、含まれている水銀がどうしても気になってしまうんですよね。魚からの水銀を避けつつ栄養補給するために私が使っている方法を紹介します。

青魚などは栄養的にはとてもよい効果をもたらしてくれるのですが

妊婦や妊娠希望である場合には特に、魚料理に含まれている水銀が非常に心配になりますよね。

DHAを多く含んでいる青魚などは栄養的にはとてもよい効果をもたらしてくれるのですが、同時に魚の場合には水銀を若干量含んでいることがあります。

この水銀が妊娠中には胎児へ大きな影響を与えてしまい、障害などが出る可能性があるんですね。

もちろん毎日大量に魚料理を食べている人だけが心配すれば良いわけなのですが、少しの量だったら絶対に安全というわけでもないのでどうしても慎重になってしまうという事情があります。

 
でも、魚から取れる栄養分は必要だから水銀を除いて何とかしたい・・・という場合に活用されているのがサプリメントでのDHAEPAの摂取です。

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もちろんこれだけ飲んでいれば健康になれるかといえばそういうわけではないのですが、青魚からじゃないと摂取しにくいDHAEPAを確実に補給できるという点は非常に良いですね。

魚自体も水銀が心配だったら全く食べてはいけないということではありません。食物連鎖で上位に来ている魚・・・例えばマグロのような大型魚を意識して避ければそれほど問題はないでしょう。

サバやイワシのような小型の魚であれば、週に1回くらい食べた所でどうってことありませんよ。

それに加えてこのサプリメントを飲んでおけば栄養成分的には問題無いですね。妊婦さんや妊活中の方以外でも当然使えるサプリメントですから、血圧や中性脂肪などが気になるという時には活躍してくれるでしょう。

大きな魚に水銀がたくさん含まれている理由

魚にはある程度の量の水銀が含まれているということが知られていますが、特に含有量が多いのはマグロですね。魚料理から水銀を摂取してしまうことを避けたい場合にはなるべくマグロを避けるというのが大事でしょう。

小さい魚・・・サンマやサバなどは元々水銀量が少ないので神経質に避ける必要はありません。魚料理の水銀を心配しすぎて全てを避けてしまうというのは逆に栄養不足になってしまう可能性もありますから。

マグロについても完全に拒否するということではなくて、お寿司が好きだという人でも週1回にするくらいのことで問題ないと思います。

大きな魚に水銀が多く含まれているというのは、食物連鎖の流れがあるためにどうしても上位の魚には蓄積されやすいという理由があるためです。

海水中のプランクトンには有機水銀が含まれているんですけど、それを小魚が食べ、小魚を中くらいの魚が食べ、中くらいの魚を大型魚が食べるという流れでどんどん水銀量が増えていくという感じですね。

青魚に含まれるDHAが頭鳴を改善する?

頭の中で何やらうるさい音(多くの人はセミが鳴くような音と表現します)がしてしまう「頭鳴」という症状に悩まされている人が最近は増えていますよね。

極端に長い労働時間(サービス残業が多いとか)・長期間の夜勤・不定期な労働時間ということを長く続けていると頭鳴がある場合には睡眠不足になってしまって体調を崩すことが多いです。

元々仕事が原因というわけではなくて薬の副作用やアルコールの影響で頭鳴になってしまうことが多いのですが、この解消法としてDHAを摂取するということが言われています。

青魚などに含まれているDHAを毎日一定量摂取することによりある程度の改善効果があるんだとか。また、同時にビタミンCを摂取することにより改善効果がさらに期待できるとのこと。

原因となっている可能性の高い飲酒についてはなるべく控えたほうが良さそうですね。仕事がキツイとなかなかお酒を手放せないということも多そうですが・・。